--毎月、楽しく活動しています--

 

こどもたちの「なんだろう・どうなっているの!」という疑問を

創造力につなげ、興味や楽しみを仲間たちと協力しながら

発展させることを目的として活動を続けております。

岡崎市少年少女発明クラブ

 橘田会長からごあいさつ

 

 

 

 岡崎市少年少女発明クラブは、市内の篤実な方々の協賛を得て平成16年に発足しました。設立の主旨は、具体的にものを作る活動を通して子どもの健全な成長・発達を支援しようとするところにあります。

 

成長期にあるお子さんにとって、ものを作る行為は自分の考えを深め・広げる効果があります。そこで当クラブは、創意工夫しながらものを作る活動を通して作品を完成させる喜びを体得させながら、科学や技術に興味関心を持ち、創造性の豊かなお子さんが育つように心掛けています。

 

活動は主として岡崎市六名会館の二階クラブハウスで定例教室が開かれる他、「知恵と技競技大会」「岡崎創意工夫展」「チャレンジコンテスト」「岡崎市子ども祭り」などに参加するなど、幅広い交流を図っています。

 

指導は誠実で篤い情熱を持った方々のボランティアで行われています。毎年充実した活動を行うよう努めておりますが、活動に参加あるいは補助参加など関心のある方はお気軽に教室をご見学下さい。

 

アイデアが作品に変わるクラブハウスの風景  ・・・・

                            この中からすばらしい作品が生まれます

お知らせ・ニュース

 

2024-2-4   NEW

 

ロボットカープログラミング講座、第六回(最終回)の報告です

 

5か月全6回の講座も今日で修了です。

 みんな新しいことによく挑戦できました。ロボカーのマシンは自分の分身になったかな?思い通りに動かなくてへこんだり、いかりをぶつけた時もあったけど、今日は思う存分走らせてあげてね。でも、君たちの命令で動くのだから、やさしくしてください。

 黒いラインをまたいで動くプログラミングは、先月の光センサーでの白と黒の差をみる機能を使うと簡単だ。でも右モーターを止めて曲がるのと右モーターの速度を落として曲がるのには動きに大きな差があるし、判定の時間設定も重要だということも学んだかな。

 走るルートは君が作るのだから、急なカーブで曲がることや交差点でどっちにいくのかの判断は決めてあげて。そうでないとマシンは立ち往生するか、「エイこっちに行ってしまえ」と動くかもしれない。結局は君次第。

表題の写真はみんなの愛機。講座が終わっても仲良くしてあげてね。

 

詳しくは、本文の記事を見てください。こっち >>

2024-1-21 

 

月例講座、1月のようす

 

 昨今、月(つき)の話題で騒がしくなっています。発明クラブでも1月は「みんなで月にいこう・・ジャンピングうさぎの製作」とのテーマで講座をおこないました。おりしも前日の20日には探査機「SLIM」が、世界で5番目の着陸を果たしました。

 子どもたちも指導員もトレンディな話題に興味津々で講座に臨みました。

今回のめあては、

1. 月を知ろう!として、成り立ちや重力などの物理特性、うさぎのかたちの訳などを勉強した。そのうえで「月にはうさぎがいるか?」「かぐや姫は住んでいるか?」の問題にも答えを見つけました。

2. 月に行くにはだれがどうやって操縦しているのか?と制御についても勉強しました。今回の工作では「赤外線リモコン」を使いうさぎの操縦をしました。送受信機ともクラブオリジナルの回路をつくり、挑戦しました。

3. 「ジャンピングうさぎ」の部品の多くはクラブ保有の3Dプリンターで製作しました。これを機会に3Dプリンターについてもその原理や動きの勉強もしました。「岡崎発明君」の人形を講座の中でプリントして披露しました。

 盛りだくさんの内容でしたが、子どもたちは熱心に臨み、みんな完成した動きで楽しみました。

月面だと重力が地球の1/6だからもっと跳ねるでしょう。この子たちの誰かが月に持っていって動かすことを楽しみにしています。

(写真は「うさぎ」のボディ部分の構造)

 

<<詳しくは岡崎市の情報広場のクラブのページをご覧ください・・・ここをクリックして下さい

 

2024-1-14  

 

ロボットカー講座、第五回の報告をします

 

四角い紙からはみ出ないように走るプログラムはたいへんだ。機体が半分外に出ても戻れるようにするには、センサーの位置とマシンのスピードとの兼ね合いが大切なことがわかった。

 講座は、あと残り1回だから、わからないことは指導員の先生に聞きまくろう!

次回は、2月の第一週の4日だから間違わないように。

 

第四回分も含めて、詳しくはこちらを見てください。>>

2023-12-24 

 

ロボットカー講座、第四回の報告します

 

今日は、人間の目に見えない光を放ちながら白地と黒地を見分けながら走るようにセンサーを前に設置した。このセンサーがついたよとマシンに認識させたら白と黒からの反射を確認する。20より小さいと黒、80より大きいと白と判断するようにプログラミング。

今年からユニット化したので工作は簡単だ。まずは、教科書をよくよんでから手を動かす。

 

発明クラブに最新の装置が入りました! 2023-11-24 

 

子どもたちへの指導の巾を広げるために、ご協賛いただいている方々からのお力添えもいただいたおかげで、最新の3Dプリンターを導入することができました。

今までもクラブオリジナルのテーマで活動してまいりましたが、子どもたちに最新の科学知識にふれてもらうことができるようになりました。

重ねてご協賛いただいている皆さんに感謝申し上げます。

 

<< 詳しい装置の使用状況は、こちらをごらんください

2023-11-24  

 

ロボットカー講座、第三回の報告します

 

新しい仕様のマシンに指導員も慣れてきてスムーズな運営が進んでいます。

フレームや走行モーターも昨年より頑強になり、子どもたちの張り切った(乱暴ではないよ)動きにも破壊から免れて頑張っています。

プログラミングもすぐに入力ができるようになり、さすが自分で「やってみたい」と手を挙げたみんなだなと思います。

今日は、触覚にあたるタッチセンサーを取り付けて障害物に対してどう進むか判断するプログラムを書き込みました。

 

                       << くわしくは、こちらをごらんください。

 

2023-10-18    

全国大会に出場決定!

 

 チャレンジ創造コンテスト

 

 全国200強の発明クラブの中から参加したチームが競った「第11回全国チャレンジ創造コンテスト」は、8月26日に幸田町で地区予選が行われ参加しましたが、その結果全国60チームに選ばれ全国大会への出場が認められました。

 クラブ員の4、5年生3名がチームを組んで(チーム名:僕たちの夏休み)チーム名どおり夏休み中に一生懸命製作した作品が、11月25日(土)Aichi Sky Expo(とこなめりんくうタウン)で行われる全国大会へ堂々出場します。(よくがんばった)

 このコンテストは1分間に、パフォーマンスカーをエリア内で動かし、積んである「からくり」の動きを説明しながらみんなに見てもらう競技だ。きびしい審査員の目は気にしないでマイペースで頑張ろう!(でも時間厳守だ)

 クラブ員のみんなも応援するから、ぜひ上をめざしてがんばろう!!

11月19日の月例会には「壮行会」としてクラブ員に披露してもらいます。

(何がパフォーマンスするかは右の絵をみて想像してください)

 

出場作品の写真は当日までひみつだよ!              インベン君とくまっちも応援しているからね            

 

「岡崎市少年少女発明クラブ令和6年度新規会員募集について」   2023-10-18

 

 次の要領でクラブ員を募集しています。

 

1.  入会の申し込みは来年度(令和6年度)の小学校3年生から中学3年生までできます。

2.  新規入会希望者は、令和62月までの毎月開催しているクラブの月例会の場にて「入会申し込み書

(新規)」を渡しますのでそれに記入して提出して下さい。(月例会の開催日及び時間及び場所は、この

 ホームページをご覧ください。

           岡崎市少年少女発明クラブ | おかざき市民活動情報ひろば (genki365.net)

3.  その際、できれば活動の様子をお子様と見学して判断してください。事前連絡は必要ありません。

4.  対象は、原則として岡崎市にお住いの方で市内の学校に通学の方です。

5.  継続申し込みの会員を優先しますが、申込者が多数の場合は、高学年を優先します。

6.  また、申込みは先着順ではありません。多数の場合、おおむね令和63月初旬頃に抽選を行い決定し

  ご連絡します。

7.  会費は入会金として一年分6,000円です。

 

なお、ご不明な点等ありましたら、クラブ事務局までメールでお問い合わせください。

                      okazaki.hc.jiii*gmail.com  *は、アットマーク@です

 

2023-10-9

 

ロボットカー講座が始まりました。今年度からニューマシンが登場しました。学校でプログラミング講座が始まったのでそれが得意なお友だちもおり、マシンの工作とあわせて知識を深めていただくことに期待いたします。来年2月までの全6回の開催です。

 

<<詳しくはこちらをごらんください。

2023-10-9 12月24日 NEW

 

令和5年度の活動に対して、ご援助・ご協賛いただいているかたがた・・

・・あたたかいお心遣い、ありがとうございます・・

           

 今年度ご協賛していただいている方々を、こころからの感謝をもって掲載させていただきます。

 貴重な浄財は、子どもたちの活動の教材の費用として使わさせていただいております。

 毎月、クラブオリジナルのテーマで活動しておりますが、年度の終わりには子どもたちは自信を持った様子で

 テーマに挑む姿になっております。

 これも、みなさまのご協賛があってとの思いで感謝いたしております。

 

 今後とも、子どもたちの活動をお見守りください。

 (子どもたちの創造する力を伸ばす活動に、ご協力いただける事業者や市民のかたがたのご援助をお願いします)

 

 

>>ご援助・ご協賛していただいているかたがたは、こちらで その後のご協賛者を追記しました。

 

2023-4-27

 

発明クラブ保護者様へ

 

「新型コロナウイルス感染対策について(お願い)」

 

5月から新型コロナウイルスの感染対策が変わりますが、当クラブの活動においては拡大の防止のために引き続き以下の対応を行いますのでご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 クラブ内での感染防止の観点から一般的な感染対策の以下の点に再度ご注意のうえ、参加をお願いいたします。

 

 今年度も入り口で、足踏み式の手指消毒機「アマビエ小学校のはつめいする子さん」が、待っていますよ。

 

① 出席前に体温、体調を確認し、少しでもおかしいなと思ったら無理に出席をしないようお願いします。

② 出席時は、マスク着用や手指消毒の徹底をお願いします。

③ クラブハウス内では、道具の貸し借りをできるだけなくするようにするため、改めて当日の持ち物の確認をお願

  いします。

④ クラブハウス内での「密」防止の観点から、保護者様の参観は最小化していただきたく、加えてご配慮をお願い

  します。

 

 

クラブハウス内においては、エアコンを稼働しつつ、換気をするよう工夫します。また、入室時の手指のアルコール消毒についても徹底して講座を開催いたしますので、ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。

 

2023-4-27  

 

令和5年度の岡崎市少年少女発明クラブ

講座の開講です

 

 

4月16日、開講式が行われ、橘田会長からみんなに

励ましのことばがありました

 

みなさんこんにちは。

きょうから新しい活動が始まっていきます。

ここではいろんなものを工夫しながら進めていきます。そうすることによって諸君たちの発明工夫のための原動力となるものを見つけられるまでは、考える力そして物を作り上げる力、そういうものを楽しみながら身につけていくことができます。教えてくださる先生方は、産業の分野の専門家ですのでわかんないところや困ったことがありましたならば相談すると、きっと大きなヒントを得られると思います。

だけど、まずは自分の頭で考えて、あるいは友達同士で考えることが大切です。

失敗を恐れずにチャレンジしていきますときっと大きな成果が得られると思います。

 保護者の方々に申し上げます。毎年言っている事なのですが、活動にあたっては安全を考えて行っていきますが、ご覧になっていて疑問に思ったり不安を感じたりしましたら、指導員の方に気軽に声をかけていただいて相談してください。発明クラブはボランティアで運営されておりますので皆様方のご理解とご協力が大きな力になってきます。よろしくお願いいたします。

 

岡崎市少年少女発明クラブ

 

会長 橘田 紘洋

 

2023-4-27   

 

令和5年度の月例講座の内容予定をまとめました・・・・・・・<<< 詳しくはこちらを!

 

令和4年度の活動について子どもたちの声をまとめました。・・<<< 詳しくはこちらを!

 

2023-2-5

 

 

岡崎市の新しい情報ひろばにおける「岡崎市少年少女発明クラブ」の

ホームページアドレスについて

 

 1月24日から新しい情報ひろばが閲覧できるようになりましたが、発明クラブのホームページのヘッドが探しにくい状態となっております。

 新しいホームページのトップアドレスを以下に示します。

 また、QRコードでもブラウザの検索・表示できます。

ただ、記事の投稿準備が十分整っておりませんので、ここのホームページも並行してご覧ください。

新しい情報ひろばでの「岡崎市少年少女発明クラブ」のアドレス(URL)は、次の通りですのでコピーして閲覧ソフトに貼り付けてください。

 

https://okazaki.genki365.net/G0000260/

 

新年おめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

令和五年一月

 

今年もクラブ独自のテーマで、子どもたちの「なに?」「どうして?」の心をしっかりと育てられるように、活動いたします応援もよろしくお願いいたします。

 

岡崎市少年少女発明クラブ

 会長 役員 事務局 指導員一同

 

おめでとう! 優秀賞   2021-4-13

 

 第43回未来の科学の夢絵画展において、岡崎市少年少女発明クラブのクラブ員である、5年生の水野紋花さんが優秀賞に選ばれました。全国から寄せられた、幼児小中学生などの「未来はこうなったらいいな」との作品8597点の中から、特に優秀な59点に選ばれました。おめでとう。昨年度会員による文部科学大臣賞、優秀賞、奨励賞受賞につづく快挙です。

 今、疫病のまん延で感染予防のため、病気で入院している患者や、老人保健施設に入居のおじいちゃんおばあちゃんに会えない日が続いています。紋花さんもおじいちゃんが少しでもうれしく楽しくなるように、3Dの姿が目の前に現れる装置ができたらいいなと、絵にしたものです。実現したらいいね。

2021-3-19

 

第79回全日本学生児童発明くふう展にて、クラブ員が受賞!

 

 本クラブの生徒の作品が、全国から応募のあった776作品のうち、特に優れた34件に選ばれました。このくふう展は、次代を担う児童・生徒にモノづくりを通じて創作するよろこびと発明くふうの楽しさを体験し、創造性を育てること目的として開催されているものです。

 岡崎市少年少女発明クラブでは毎年、この目的に賛同して岡崎市域の児童・生徒に呼び掛けて作品を募集しています。

 今般、当クラブのクラブ員が応募した作品が、特に優秀な34作品に選ばれ「奨励賞」を受賞しました。疫病まん延の窮屈な生活の中、自由な発想で生み出されたものと考えております。夏休みの間、クラブハウスで創作に励む姿がありました。小さなひらめきと、カタチにする努力が今回の受賞になったものと思います。おめでとう!

 

    おめでとう!文部科学大臣賞

 

第42回未来の科学の夢絵画展において、岡崎市少年少女発明クラブのクラブ員である5年生の石野雅宣君が応募8825作品のトップとしての文部科学大臣賞を受賞しました。おめでとうございます。

作品は、車いすの人や障がいを持った人やお年寄りも安心して利用できるエスカレーターのアイデアです。

実現すればうれしいですね。

本クラブでは、毎月の講座の後半に、子供たちが自由に発想を膨らませることができるように「チャレンジタイム」を設けて活動しております。

この絵画展では、クラブ員2名が優秀賞、奨励賞も受けております。受賞作品は、3月25日~29日科学技術館で公開展示されます。

2017-3-25  <ホーム>岡崎市少年少女発明クラブ  ホームページ開始

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